クランクブギ CRANKBOOGIE

自転車と、ブルースと、旅と。

Continental GP5000・28Cを、はめれるタイヤレバー

ロングライドの時、チューブレスタイヤで大きなパンクしたら対応できないので、クリンチャー運用にしたデュラエースホイール  WH-R9270 C36-TL。

しかし。7月末に36gのMagene EXAR TPUチューブに換えようとしたら、コンチネンタルGP5000 28Cが硬くて固くて堅くて、はめれなくて。結局プロに交換してもらった。

タイヤとホイールの相性もあるのだろうし、タイヤをはめやすいIRCに替えればとPさんからアドバイスをもらったが、それぞれの性能を気に入っているので、今はできれば変えたくない。

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で。ネット上で「簡単装着!」と評判の3つの製品を早速購入した。したは良いが、それで安心し、やらなきゃなと思いながらサイクリングするのを優先し、3ヵ月ほったらかして、雨の休日。ようやく比較した。

左からタイヤグライダー、タイヤモンキー、シュワルベクリップ機能付き

説明動画を見てから、不器用で非力な男が試した結果は下記の通り。

タイヤグライダーはここまで。これ以上進まなかった。 

タイヤモンキーの結果。動画の通り11時の位置から始めたが、最後まで行かないし、ここまで来たら最初にはめた部分も外れてしまってた。

シュワルベ クリップ機能付きタイヤレバーだけが、GP5000をはめることができた

はめれなかった二つは、BIKE HANDのタイヤセットペンチではめた。
一番楽。頼りになる工具だが、大きすぎて持ち運びには不向きだし、外す機能はない。

優勝はシュワルベのクリップ機能付き3本タイヤレバーでした! ツールケースでの携帯性も良いし、圧倒的。最後にやったから脱着繰り返してさすがのGP5000もはめやすくなった可能性があると思い、最初の二つは再試験したが、結果は同じだった。
シュワルベタイヤレバーの使用法は、この動画で学んだ。感謝です。

youtu.be

 

これで安心して長距離乗れる。11月末の島根半島東部ナショナルパークライドが今年最後のイベント。もしそこでパンクした時は、瞬間パンク修理剤のクイックショットを使うつもりなんだけどね。一度は使ってみたいから。ま、パンクしないのが一番ス。