大阪→東京キャノンボールに向けて、中海北部周遊サイクリングコースで走り込み練習をしようと考えている。2月に9時間・9周走ったのはその第一歩だった。
理由は、アパートから近いので何かあってもすぐ戻れる、ほとんど平地なのでフォームとペダリングを意識した練習をやりやすい、練習の効果と言える平均速度を比較しやすい、21kmの周回のうち信号が3カ所と少ない、車通りがあるのでふらついた走りをしない練習になる、コンビニ3カ所で補給ができる、中海の風景が美しい。
中海堤防道路TT 21.0km
自己ベスト43分13秒 0.71時間 29.2㎞/h 143bpm 2022年6月19日
今回のキャノンボールで採用するコースは箱根を回避した御殿場ルートで、総距離は515~520kmと今まで走ったルートより短い。520kmを23時間30分で走破するために必要なグロス平均速度は520km÷23.5時間=22.1km/h。
走っている時の「平均巡航速度を30km/h以上維持できれば」、休憩や信号待ち時間を加えても24時間以内完走を達成できるはずだ。御殿場以降世田谷までの246号線が初見になるのが不安材料。自転車を担いで階段を上り降りする場面もあるそうだ。
このコースの自己ベストは43分。休憩時間を入れて平均55分で周回したらグロス平均時速は23.0km/h。
平均55分=0.91時間 21km÷0.91=23.0km/h
練習時間で単純計算すると、
2時間 46km 2.2周 5:00-7:00
4時間 92km 4.4周 5:00-9:00
6時間 138km 6.6周 5:00-11:00
8時間 184km 8.7周 5:00-13:00
10時間 230km 11.0周 5:00-15:00
12時間 276km 13.2周 5:00-17:00
18時間 378km 18.0周 5:00-23:00
20時間 378km 18.0周 5:00-01:00
≪22時間36分 520km 24.7周 5:00-03:36≫
24時間 552km 26.3周 5:00-05:00
本番までに12時間は必須科目だな。この皮算用よりどれだけ遅くなるか確認したい。
やれる日は限られている。
東京~大阪間は2016年に3回走った。大阪→東京の記録は2016年10月8~9日 大阪→伊賀→名古屋→箱根旧道→東京ルート 527km 獲得標高3,846m 35時間37分。グロス平均速度は14.8km/hだった。54歳の時だ。今年走るルートは大阪→伊賀→名古屋→御殿場→東京515km 獲得標高3,455m。そして。先日の3なみサイクリングの記録は429km 獲得標高3,544m グロス平均速度は、12.7km/h。
現実は甘くない。
やりたい事。そのためにやる事。やらねばならぬ事。やらない事。を、整理して計画的に進めなきゃと反省はするが、結局はその時々の衝動で動いてんだよね、オレ。それが殻を破れない理由だろう。本心では殻を破りたいと思ってないのかも。