(11/21)
シャツが完成したので、受取りに。職人の仲里さんからみれば「納品」ですね。車で初めて工房(ご本人は作業場と呼んでますが)に行った。前の空き地的スペースも大家さんの土地だから駐車して良いのだそうで。そちらに置かせてもらいました。
オーダーから仮縫いまでの経緯はこちらです↓
さて。工房の中に入ったら、自分のシャツがかかっていた。伯州綿や、シャツのメンテナンス法の話を少ししてから、いよいよ袖を通す。
軽い、ふわっとした着心地! けれど、しっかりしていて(文章にすると矛盾してるなぁ)、とても気持ちがいい。生活のいろんな動きをしてみたが、非常にスムーズ。もちろん自転車に乗ったフォームをやってみた。少し位置を高くしてもらったポケットも確認した。完璧でした。
仮縫い時に「自分の想像」を超えられたが、完成品は、また更に上に超えられた。初めてのフルオーダーシャツを仲里さんに頼んで、本当に良かった。その後はハシャギ気味の記念撮影会。モデルは59歳の男。撮影時以外はマスクを着用しています。
これから、このシャツと一緒に人生の色々な事を楽しめそうで。ちょっとワクワクしています。ありがとうございました!
(11/27追記)
この記事「着る人間のキモチ」と並べて、仲里さんが「作り手の視点と仕事」を自身のブログに書いてくれました。とても興味深いので、ご紹介します。
(2022年7月追記)
仲里さんがNHKで特集された番組のアーカイブ↓