クランクブギ CRANKBOOGIE

自転車と、ブルースと、旅と。

自転車は旅・・・!

JR東海道新幹線のグリーン車情報誌「ひととき 4月号」別府史之選手のインタビュー記事が載っている。一部のキオスクや書店でも購入できる。 
素晴らしい記事なんだ。通勤電車の中でウルッと来ちまった。


「今を決めたあの時」がテーマの連載で、フミの場合は主に全日本選手権で優勝した時の事が語られる。

書き手は吉永みち子さん。 「気がつけば騎手の女房」の人だ。
この方は人に対して真摯でかつ、自然体で接するのじゃないかな。(エラソーな書き方でスミマセン。上手く言葉が出ない) 実は間違えて3月号も買った。和紙職人の話だったが、それも良かった。 真っ直ぐな意志が思いがけない出会いを生み、新しい展開が広がる。そんなにカッコ良くはないが、似たような事は自分も経験がある。



インタビュー最後の話題。 それが「自転車は旅である」。
フミが最近よく口にすると紹介される。 その後に続く理由の言葉が、本当にいいんだよなあ。自転車乗りなら誰しも頷くだろう。 2人の兄の影響が大きいと思うが、実際、26歳だぞ。
大したもんだ。


Gent-Wevelegemで落車した時のケガで、今、彼の手はエラク腫れている。今後の春のクラシックは大丈夫かな? 一ファンとしちゃ、シーズンを無事に走りきってほしい。