5月6日の出雲代官町ブルーズアンドソウルに参加した時、水木ロードブルースファクトリーでやった、Everybody Needs Somebody To Love
大好きな曲。演奏出来て嬉しかった! 一緒に演奏してくれたリーダーに感謝です。会場のバー・ソウルのお客様達も素晴らしかったですね。今回、若き女性トランペッターが、僕らの演奏で初めてこの曲を知って、とても気に入ってくれた。やって良かったと思った。馳物語のナセさんも大ファンというのが判って盛り上がったし。11月の妖怪工房ライブでもこの曲やったけど、自分のセリフが飛んじゃって、ちょっと悔しかったンだ。
2009年にこの曲の記事を書いている。それから16年後にライブで演奏できるようになったって訳で。 感慨深いものがあるっす。
1994年大阪難波のブルーノートにオリジナルブルースブラザーズバンドが来た時、最後に何人かのお客さんとステージにあげてもらって一緒に歌ったのは一生の自慢だし。その後も彼等が来日した時、公演後にブルー・ルーと記念写真を撮らせてもらったりしていた。(最新は2017年)
映画は1980年公開だから、45年経っている。USJ大阪が出来た頃アトラクションのショウを見に行ったし(もう日本ではショウは終わってしまってフロリダに行かないと見れないようだ)、2009年、ブルースブラザーズミュージカルの御一行様が来日した時は、松戸公演を見に行った。本国では他にもプロとして興行しているバンド?劇団?がいくつかあるみたい。シカゴブラザーズとかニュージェネレーションとか。だからブルー・ルーやスティーブ・クロッパー達はバンド名にジ・オリジナル~と付けたんだろうなぁ。94年の”ファビュラス” アラン・ルービンさんのサインには単にBBBと書かれているからね。
昨年は、ジョリエット刑務所でダン・エイクロイドとジム・ベルーシが出るイベントが行われたり、オーディブルでダン・エイクロイドがナレーションの番組が始まったり、今年は10月にコミック的な小説本(グラフィックノベル)が発売される、と、一層盛り上がっている。本は予約した。 根強いファンがいる、息の長いコンテンツ。
https://www.amazon.com/Audible-Blues-Brothers-Arc-Gratitude/dp/B0D5SBQWMC?ref_=nav_signin
なんか盛りだくさんの内容になり過ぎた。こうなったら、ブルースブラザーズコーヒーのリンクも、ホットソースのリンクも載せておきましょう。
Blues Brothers Elwood Hot Sauceunitedsauces.com
話を曲に戻して。
世界中、様々な国の、様々なバンドがこの曲をカバーしているが、2025年のYouTubeでは、そのほとんどがブルースブラザーズバージョンのカバーになっているんだ。2009年に検索した時はソロモン・バークやウィルソン・ピケットバージョンがもっと上に出て来た記憶があるんだが。
日本で、ブルースブラザーズのカバーと言えば、まずはBLUES BROTHERS BAND’S COVER BAND(スリーBCB)さん。一度はライブに行きたいが、まだ行った事はない。
今回、自分達の演奏をアップする前に見つけたのがDA.RASS BATTERY(ダラスバッテリー)さん。元気で楽しいのが良いね!
セルビア、ベオグラードのVOX BLUES CLUBで演奏してる、Di Luna Blues Bandのバージョンは、バンドもお店のお客さんもリラックスして楽しんでて、イイ感じ。
イタリアとかオランダの人もやってるし。もう、ホント世界中で愛されている曲で、映画なんだ、と、自分がカバーして、改めて思いました。
最後にブルースブラザーズの映画シーンを。この動画はハーモニカの音が良く聞こえるのでお手本にしている。