クランクブギ CRANKBOOGIE

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足首骨折手術後9週間め 転院と骨格筋量測定

病室からみる夕陽

リハビリのため、11/8に松江赤十字病院から米子市の養和病院に転院した。移動時の介護タクシーの運転手さんは72歳。自動車ディーラーで40年働いた後、友人の家族が困っている事から8年前ボランティア的に始めたそうだ。その頃松江市に介護タクシーはなく、資格を取って。敬服するなぁ。なかなかできることではない。

到着日はPCR検査して隔離。陰性で、無事受け入れてもらった。最初の週はこの病院での生活の仕方を教わるのが主だ。同じ病棟の入院患者の中ではおそらく最年少で60歳でも「お兄ちゃん」扱い。

赤十字病院での理学療法士の施術は20分程度だったが、こちらでは理学療法士と作業療法士の方に各1時間施術や指導をしてもらえる。エルゴメーターに乗ったり、病院の庭で(つまり2ヵ月振りに外で)松葉杖使用歩行訓練もできた。ストラバにアップしたら、応援メッセージ頂いて、感謝です。早く次の段階に行けるよう頑張ってます。

 

CTやレントゲン撮影、血液検査の他に、骨格筋量測定も行った。筋肉には体を動かすための骨格筋、内臓の平滑筋、心臓の心筋がある。全体の筋肉量ではなく、 骨格筋量だけを測定してその値で評価する。16歳の時の左大腿骨骨折で極端に右足が強いのは、13年前名戸ヶ谷病院で測定したので自覚していた。今回も右足が負傷しているのに左足より20%高い骨格筋量だった。そして、体幹が弱いことが判明。平均値より20%低かった。筋トレで強化して行く。

体幹を鍛えるべし!の根拠データ