クランクブギ CRANKBOOGIE

自転車と、ブルースと、旅と。

ブルースブラザーズのコーヒー Blues Brothers Coffee has arrived in Sakaiminato, Japan

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マグカップ1杯分の粉のパック×12個と、焙煎された豆340g

境港に来て珈琲を楽しむ機会が増えた。キッカケは澤井珈琲さんのファクトリー店が近くにある事。ヨーロピアンクラシックってブレンドが、紙でドリップしてストレートでもミルクを入れても好きで、他の種類も買うけど結局戻っている。1回につき200gを粉にしてもらって買って、2週間位で飲み終わるのだが、それも良いのだろう。そして、このお店はスタッフの方達のホスピタリティが素晴らしい。

そういう生活を続けていたら不思議なもので、焙煎をする人と知り合う事が増えてきた。1人目は以前からの友人。日本一を決めるハーモニカコンテストで優勝した合田さんが、白馬村で夏芽珈琲を始めた。白馬の水で洗ってハーモニカを聴かせた豆の珈琲は、なんとも良い感じで、すっきり飲みやすい。2人目は、奥大山の水で洗った珈琲豆で焙煎する遠藤さん。廃校になった小学校の理科室で製造を行っている。昨年、ザ・ピークス練習の途中、学校が開いていたのでアポなしなのに行っちゃったら、お忙しいのに丁寧に説明して下さった。一流会社を定年退職し鳥取県に移住して、と、ストーリーが分かりやすいので日経新聞や様々なメディアで取り上げられている。三人目は、レストランバー関の専属焙煎人、.kazzさん。庭に専用のガレージ建てて作ってる。苦みも酸味もあるのに飲みやすい珈琲なんだ。彼が夜中にSNSに上げる自家製ケーキがまた、美味しそうでさ・・・

自分はコーヒーの知識や理論にあまり興味はなく、飲んで感じて、好みにあってればリピートするだけだが、こちらの4軒は自信をもってお薦めできます。実は他に何軒も行っているんです。意識しだすと目に入るから。実際やる人達が増えているのかもしれない。しかし。リピートする事はあまりない。

で。

ブルースブラザーズ印のコーヒーである。ネーミングが揮っている。ミディアムローストの名前こそ”SOUL MAN"、往年の、そして彼等の最初のヒット曲だから分かりやすいが、ライトローストは"FULL TANK"、ミディアム/ダークローストは”440 POWER PLANT"と、セリフや、彼らの車ブルースモビルのモーター(エンジン)スペックからとっていて、その細かさがファン心をくすぐる。お金の無駄使いだわぁと思いながら夜中に「ポチっとな」してしまった。10日もしないでカナダから国際小包が届いた。店を開いた人たちがどういう経緯でブルースブラザーズの権利を買ったのかに興味があって検索したが、そこまでは分からない。肝心な風味は、おいしいけれど、送料がネックだ。 再購入はないだろうなぁ・・・

映画を見直してセリフをチェックしている、今日この頃です。

 

www.sawaicoffee.co.jp

natsume-coffee.stores.jp

washed-coffee.jp

kazz-ash.wixsite.com

bluesbrotherscoffee.com