クランクブギ CRANKBOOGIE

自転車と、ブルースと、旅と。

JBCF広島さくらロードレース チームアテンダント 2021

(3/27ー28)

於 広島中央森林公園 新生、コンクイスタ実業団チームの記念すべき初戦。

チームアテンダントとして参加した。関係者全員レース前日に健康状態を申告、COCOAのインストール、レースと記念撮影以外はマスク着用、マネージャーミーティングはZOOM。多くのコロナウイルス感染防止対策がとられていた。

自分にとってここは、2006年の全日本選手権で単騎の別府史之選手が優勝したコース。ずっと走ってみたかった。今年6月の全日本選手権もこのコース。コンクイスタからFUMIさんが参戦する。スゴい事だ。午後の試走時間に彼の解説付きで12.3kmのコースをほぼ一周した。(オレが遅いので30分の試走時間では走りきれなかったのだ・・・) 走ってみて、気を抜くトコロがない、タフなコースだと思った。

 走行距離  14.4km

走行時間  57分

熱量    532kcal

速度    平均15.1km/h/最大50.4km/h

心拍数   平均145bpm/最大184bpm

ケイデンス 平均59rpm/最大126rpm

獲得標高  335m

推定平均パワー  94w

体重    計測せず

体脂肪率  計測せず

経過時間  1時間23分

youtu.be

実業団レース会場に来るのは3級審判として参加した2013年のTOJ以来だ。山陰の選手達の頑張りに、刺激を受けた。レジェンド高橋松吉さんに22年振りに再会して一緒に写真撮ってもらったり。チームのSNSでレース実況したり。いろいろはしゃいでしまった。

f:id:tsuru-585:20210328054344j:plain

が! 後から考えたらチームアテンダントとしては「ダメじゃん!」 

1日目は、FUMIさんのサポートだったが、マネージャー会議に出席しただけで、特に何もしなかった。スタート前まで傍にいてウェア預かるとかできた筈。サプライズでのぼり旗立てる事に意識がいって、スタートしてからコミッセールに許可もらってコース脇に立てたものの、レース中の彼には見えてなかった。後で喜んでもらえたけれど。。。先頭とのタイム差など、声援は聞こえたそうだ。彼は完走しポイントを獲得した。

2日目は、寒い雨の中、Doogenさんが参戦した。集団から切れてしまった周回のゴール前でオレは「頑張れ!」 ツルの一声で彼はレース続行し、寒冷地獄に落としてしまった。あの局面では「もう、あがれ!」と促すべきだったし、ゴール後に飲む温かい紅茶とか用意しておくべきだった・・・

震えながら着替えるDoogenさん。FUMIさんは濡れた自転車を拭いて整備し、オレは午前から営業している日帰り湯をスマホで探した。手間取ったが車で20分位の所に白竜湖リゾートを見つける事ができた。こういう時期だから、食事をすれば風呂代は無料だった。http://www.hakuryuko.com/hakuryuko/

 

JBCFのチームアテンダント講習会のまとめで掲載された最後の項目

「選手が、ベストを尽くせるようにサポートする」

次に参加する予定の9月の舞洲クリテリウムでは肝に銘じた行動をとると誓います。

f:id:tsuru-585:20210328054249j:plain

f:id:tsuru-585:20210409124839j:plain

雨の中に海賊二人