クランクブギ CRANKBOOGIE

自転車と、ブルースと、旅と。

おきなわ140キロの反省

完走できなかった要因は、

1.登坂力不足
 普久川ダムへの上り1回目、セーブして走り31分では最後尾に近く自分も周囲も集団を組める状態ではなかった。上位の選手のように19分とはいかなくても、20分+αで登る力が必要。結局、後続集団に乗れても上りで切れてしまい、奥の坂道を過ぎるまでほとんど単独で走る事になった。敗因の最大のポイントはココ。
2.持久力不足
 2回目の普久川ダムで両足ツッタのはオーバーペースという事で言い訳しても、その後の上り全てカメにも抜かれる位の速度しか出せなかった。もっと足を回そうにも痛くて回せなかった。
3.スプリント力不足
 これは後続集団に連結するための。インターバル練でダッシュしていたが目的が違うし、ソロ練習では予め準備してからダッシュするので、レースじゃ反応が遅れた。


全部やん! と思われるだろうが、この他自分の弱点は、足がツリやすいとか、下りでビビるので遅いとか、巡航スピードが遅いとか、ハンガーノックになり易いとか、あきらめが悪いとか、身の程知らずな事をやりたがるとか、、、いろいろあるのだ。(自慢してどないすんねん! 自分でツッコむね。)


ラ・マーモット完走に向けて、来年は1、2の強化に取り組む。
なんて、同様の事を2010年のツール・ド・おきなわ後に書いている。


なので、
来季の練習メニューを見直し中。



〈photo; ALL SPORTS〉

                        レースなのに一人で走ってちゃ、いけません。