鳥取県大山を6回登る、ブルベのコースだ。距離207km 獲得標高4,938m
蒜山高原をスタート/ゴールとし、大山の西から登って下ってを繰り返し、一周する。
8年後に完走が目標のレース、ラ・マーモット・ピレネーと比べ、42km長い距離、662m低い獲得標高。 格好の模擬コースなのだ。
午前1時50分起床。午前2時30分出発。
前日、朝練しようって時には起きれなかったクセに。
(休んだから起きれたともいえるけれど)
山に入る前は雨が強かったが、天気予報通りその後は落ち着いた。
今回の下見では、チェックポイント通過時間を証明するための日付時刻が画面に入る写真アプリと、星空が撮れるアプリを試した。雨で星空アプリはまた今度。時刻はバッチリでした。
大山周辺なだけあって、携帯の電波が切れることはなかった。単独事故を起こしても、意識があって手が動けば、助けを呼べる。
補給食と水を仕入れる場所がとても少ない。PC2のローソン、PC6の道の駅で多く持てるようにサドルバッグに加える他のバッグを試して、採用するか決めておく。
県道34号線は路面が良くない。タイヤは軽いモノに変えようと思っていたが中止。このままピレリのエンデュランスを採用。パンクに備えタイヤチューブは3本持参。
実際にやった友人からもう少し情報を仕入れる必要がありそうだ。
決行日はお盆休みか9月のつもり。天気の良い時にやる。
それまでは、できるだけ(註1)走り込む。
今回、少し迷ったとはいえコース完走に車で7時間かかった。自転車で13時間30分以内が、競技(ブルベ)の認定時間だ。
自分がやるのは競技ではないが、クリアしたかった。けれど。
かなーり、高いハードルだなああぁぁぁ。
註1: 賢明な読者の方は既にお気づきと思うが、この表現の場合は”少しはやるけど、気分程度で、大してやらない” と、同義であります。