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境港に来て出会ったHさん。米子のカフェ・ビスコットのオーナーシェフ、イベントの音響、地元ＦＭ局ロック番組のＤＪ、ライブのプロモーターと、活躍されている方。
そのＨさんの還暦を祝うライブに、俺とＩ田さんは「水木ロードブルースファクトリー」として参加した。場所はAZTiＣ laughs。米子で、多分一番大きなライブハウス。地元のアマチュアバンドが１２組出演した後、プロが１組、最後にＨさん率いる浜やん還暦スペシャルバンドという構成。俺たちはそのトップバッターだった。
曲目はブルースの定番２曲。１曲目のフーチークーチーマンは途中でフレーズ間違えて自滅してしまった。あれだけ練習したのになー。持ち歌のつもりでいたけど、まだ修行が足らなかったわ。２曲目のスイートホームシカゴは、Ｉ田さんのギター、そして優しいお客様達のおかげでノリノリで演奏できた。とても楽しかった！ Ｆ越さんが「腕ツリソー」になりながらスマホで撮ってくれた映像を見ると、二人の息も合っていて、いい感じだ。
反省点は、自分は気持ちよくノリ過ぎて無駄に動きすぎ。猫背だし（ならないように意識はしてたけど。猫背だと気道が狭くなってハーモニカの音が太くならない）。次はもっとショウとして成立するように、まず間違えないように（ごめんなさい）。そしてお客さんの方をもっと向いて、お客さんから見たらどうなのか考えてやってみよう。当日は時間を割いて来てくれた、かもちゃんがアンプの調整の仕方やライブでのアドバイスをくれたり、声を出して会場を盛り上げてくれて、ありがたかった。
水木ロードブルースファクトリーの次回ステージは、夏の「がいな祭り」の日に、ビスコット近くの広場でやるイベントに出演したいなーってなってる。今から楽しみだ。（その前に仕事も頑張れよな、俺。）
そして、最後の浜やん還暦スペシャルバンドが、本当に凄かった。バックの一流プロの皆さんはもとより。
ホワイトスネイクを歌うＨさんのボーカルとパフォーマンス！ プロ並み。
ぶっ飛びました。
還暦おめでとうございます。
