11年前、ラ・ベルナール・イノーに参加する時に訪れた街、
ブルターニュのサン・ブリュー、そしてサン・マロ。
crankboogie.hatenablog.comサン・ブリューは付近で一番大きな都市、サン・マロは城壁都市で有名なブルターニュの観光地だ。どちらも良い処だった。
12歳の少年が、今年サン・マロから6日間かけて625km走りツールドフランスを見に行く計画を応援しよう! という記事をフランスの自転車友達がfbに上げていた。
https://www.kengo.bzh/projet/arthur-roule-pour-reves-de-clown
自分のロングライド計画の資金を募ると同時に、病気の子供たちをサポートする基金に役立てよう、という訳。
病気からの復活、自転車、挑戦、ブルターニュ、センタと1歳違い。
これは応援したい! と、アカウントを作るのにちょっと手間どったが、少し寄付したら、写真付きでお礼をくれた。
遠く日本からも寄付があったというのが、ちょっとした宣伝ネタになったみたいだ。
嬉しかったし、良かった。
@tsuru585 merci... ♥️🤡
Merci monsieur le maire de votre présence pour la présentation du défi d'arthur #saintbriac #breizh #bretagne pic.twitter.com/2grrBXqQIQ
— Défi Arthur 625km (@arthur625km) 2017年2月24日
子供の挑戦は、大人たちの心を打つよね。
現地では、大手の新聞社やテレビのフランス3までが彼の計画を取り上げている。
アーサーの御両親は彼を暖かくサポートしている。
Le défi d'Arthur 625 km pour rejoindre le Tour de France
こうなってくると成功へのプレッシャーもかなりと思う。
成功を祈るが、無理して怪我しない事をもっと祈っている。
がんばれ、アーサー!
あと28日で期間は終わってしまうようだが、まだ目標金額には至っていない。
もしよろしければ、彼を応援してください。下記リンクから寄付できます。
https://www.kengo.bzh/projet/arthur-roule-pour-reves-de-clown
(追記)
その後、アーサーは無事完走を果たし、ASOからマイヨジョーヌを贈呈された。
おめでとう。お父さん、お母さんと。
Tous devant @France2tv pour revoir @arthur625km réaliser son défi ! C’est au JT de @France2_Infos encore bravo Arthur. pic.twitter.com/cVN330OZ9f
— Bergerac (@VilledeBergerac) 2017年7月16日