〇2016年以降のエントリーと参戦ツアー
毎年7月第1土曜に開催されるラ・マーモットは、前年の11月初旬にエントリー開始となる。すぐ埋まってしまうので10月末までにツアーオペレーターに予約するのが良い。ツアーに入れば当年の1〜2月申し込みでも間に合う。日本からのエントリーは、俺もお世話になった久保さんに頼むのが確実だ。2015年久保さんはエスペランススタージュを終了、旅行会社(株)ユーレックスに入社し、ラ・マーモットの他、エタップ・デュ・ツール、モンブランマラソンのようなトレイルラン等のツアーを催行する事になった。かつてフランスで自転車選手そして監督だった経験、現役ランナーとしての経験に基づいた的確なアドバイスを受ける事もできる。そして、彼の自分を切り拓いていく姿に、自分も頑張ろう、と思う。
(株)ユーレックス フィールズ・オン・アース
http://www.fields-on-earth.com/
外国のツアーに入る方法もある。その国のサイクリストの友人が増えるだろう。イギリス、フランス、オランダ、デンマーク・・・みんな楽しそう!
でもウチは英語やフランス語堪能な人がいないので、もし自分が意識を失うような事故にあっちゃった時、家族に日本語で状況を伝えてもらう必要があった。
http://www.sportcommunication.info/inscription/index.php
もちろん、全てを自分でやる事もできる。そうでなくても絶対見てほしい主催者、GRAND TROPHEE CYCLING EVENTのサイト
http://www.cyclingclassics.fr/
1日で距離300km、獲得標高8,000mを走るツール・ド・モンブランなんてレースもやっている。マーモットに日程が合わない人も他のイベントだったら、どう?
○出場記/参戦記
松戸市の自転車店シクル・マーモットの店長の馬場さんは、物腰穏やかだけど素晴らしい情熱の持ち主。尊敬しています。
2015年までで4回、ラ・マーモットを完走している。そして、このレースが店名の由来なのです。
http://blog.goo.ne.jp/cyclesmarmotte/c/d34bdd21198c71cfaa7393c1c8b82126?st=1
兵庫県に住んでるZUZIEさんのブログ。2005年か2006年のツールドおきなわのスタート前に知り合った。共通の友人が後でわかったりして「広くて狭い輪界」は業界だけでなくユーザー側もそうなのだな。 何回も何回も読んだ。
http://takeyukisuzuki.com/tag/la-marmotte/page/2/
外国の人の2015年のマーモット出場記。相当いろんな所に出ているGerryさんが羨ましい。ブログにコメントしたら9年間日本に住んでいた、と!「広くて狭い輪界」は世界的にも?
https://viciouscycle.blog/
Youtubeにもたくさん動画がアップされている。自分が他の動画に映ってないかなあ、といくつか見たが、映ってないもんすね・・・完走すると、アップされたリザルトの隣にグランドン峠やゴールで主催者が撮影した自分が走っている動画や写真が購入できるようになっている(もちろん? 買っちゃいました)
https://www.youtube.com/results?search_query=la+marmotte+cycling
〇トレーニング、完走のコツ
CYCLEFILMのラ・マーモット攻略ビデオで案内役を務めていた、マイク・コッティの教え。 ステムに貼るコース距離メモ付き。
http://roadcyclinguk.com/sportive/riding-la-marmotte.html#ty9gMlTB5jCLu82V.97
ドメスティック・ツアー(le Domestique tours)のトレーニングページ。 今もやっている20分×2回のインターバル the 2×20はここから学んだ。
http://www.ledomestiquetours.co.uk/marmotte-2015-training/
ブルヴェ・ツアー(Brevet tours)の無料12週間トレーニングプログラム。比較的定番メニューが並んでいる、トレーニングの王道とも言えるかも。
http://www.brevet.cc/sportive-training-plan/
2013年に10時間で完走したイギリスのスコットさんの詳細なブログ。マメな人なんだろうなあ。だいぶ参考にさせてもらいましたし、コース上で話題にもさせてもらいました。
http://scottdavieslamarmotte2013.blogspot.jp/
このブログでは、カテゴリーにmarmotteとあるのがラ・マーモット関連の記事です。 どうぞ読んで下さいませ。
自転車の楽しみ方はたくさんありますが、一人でも多くの人にヨーロッパのシクロスポルティフを走って頂けたら、嬉しいです。
何故かって?
ムチャクチャ、物凄く、ホンマに、面白くて、最高だった! からね!